EURO事前取材、ラストを飾るのはやっぱりここーーー!!
UEFA EURO 2008™ の決勝の舞台となるエルンスト・ハッペル・シュタディオンです!

広い!カラフル!そしてクラシック!
70年以上の歴史を持つスタジアム。
1994-1995チャンピオンズリーグ決勝の舞台でもありました。(※アヤックス 1-0 ミラン)
雨にも負けず(?)大はしゃぎ!!

でもピッチのすぐ脇に立った時、少し身震いがしました。
360度ぐるっと囲まれた50,000の観客席。
大袈裟かもしれませんが、
ひとり闘牛場に放り込まれたような
気分になったんです。
改めて、一緒にお仕事をさせて頂いている
解説者の皆さんを尊敬しました。
こんなに逃げ場のない状況に追い込まれて、闘っていたんだなと。
やっぱり、サッカー選手はすごいです。
感動冷めやらぬまま、次に向かったのは…街の中心にある『王宮』!!
豪華絢爛!目が眩みそうな廊下を歩き、超VIPのもとへ!

インタビュールームに指定されたのは、
女帝マリア・テレジアが息をひきとったという部屋。
「ゴルバチョフ元大統領も
ここまでしか入れなかったんですよ」
と執事風のお付きの方が厳しい表情でおっしゃいます。
張り詰めた空気の中、現れたのは…
オーストリアの大統領ハインツ・フィッシャーさんです!

ひゃ~!
国家元首にお会いできるなんて!緊張しましたぁ…。
サッカーが大好きで、殆どのオーストリア代表の試合に足を運んでいる大統領。
ご自身も以前サッカーをされていたそうです。
ブンダーチームのどの選手についても、
いくらでも話せるよと当たり前のように
お話しになりました。

ブンダー(驚異の)チームとは、1930年代にヨーロッパを席巻したオーストリア代表チームのことです。
ドイツに併合され歴史から姿を消し、
主要国際大会では成績を残せませんでしたが、
オーストリアの人の心には
まだ当時の思い出が残っているそうです。
う~ん!貴重な経験でした!
改めて、サッカーは共通言語☆
EUROは最高の大会なのだと感じることができました!
開幕が楽しみだーーー!!!
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