【竹内アナのEURO取材記】~開催地に行って来ました!!~3月13日(木)第2日 in ザルツブルク

ウィーンからザルツブルクまで車で約4時間。
ここで中西哲生さんチームと合流しました!

ザルツブルクは、雪山に抱かれた美しい小さな町。
どこを見ても絵葉書になりそうな場所です。

しかし、とにかく寒いっっっ!!
この日は特に寒かったようで、体感温度はマイナス5度くらい!?

極寒のため、凍りつく中西さんと私。
横から下から殴りつけるように風が吹き荒れます!

10分も立っていると、口が回らなくなってきました。
こんなに寒い中、練習する選手達は大変ですね…。

選手の皆さん、ニット帽もかぶって
防寒されています。

ところが
一人だけ、半ズボン姿!!

半ズボンの方は、
なんと日韓W杯、EURO 2004の元イタリア代表監督、
現レッドブル・ザルツブルクの監督の
ジョバンニ・トラパットーニさんです!

御年69歳ですが、チームの中で一番よく走って
大きな声を出して、エネルギッシュな方でした。

続いては、宮本恒靖選手にインタビュー!

やはりUEFA EURO 2008™ を
とても楽しみにされていました。

日本にいた頃と違って、EUROやチャンピオンズリーグを
とても身近に感じるそうです。
夕飯を食べながらEURO観戦…って、うらやましい!!

ちなみに宮本選手はザルツブルクに来てまだ1年なのに
ドイツ語ぺらぺらでした。
チームメイトやスタッフと“さりげなく”会話。
どの職業に就いていたとしても、デキル人なんだろうなぁ…。

ランチタイムは、宮本選手お勧めの
イタリアンレストランへ!

ロブスターのクリームパスタの上に
黒トリュフがはらり…。

これがまた美味しいったらない!

突然「おいしい~っ!!」と叫んだ私に、
宮本選手は「よかった」とほっとしたような笑顔を見せてくれました。
お優しい…。
ジェントルマンです。

これまでのサッカー人生において最も長くかかる怪我に対峙されている宮本選手。
異国の医療機関にサッカー選手の命(脚)を預けるという不安、筋肉注射も自ら打つなどの苦労も
他人事のように淡々と話され、「静かな強さ」を感じました。

次は、宮本選手お気に入りの景色という
ミラベル庭園から見たザルツブルク城を撮影しに
行きました!

『サウンド・オブ・ミュージックのロケ地』にもなった
ミラベル庭園。
圧巻の美しさです。

優雅な雰囲気が漂い、時が止まったように感じました。
マリアと子供達が歌いながら登場してくれそう!

6月の本大会の頃には、もっと多くの花が咲いているんだろうなぁ。

庭園の脇では、オーケストラが練習をしていました。
10代の学生さんでしょうか…?
霧雨の中、温かな音色に惹かれ、
ぽつりぽつりと集まる観光客。

気づけば人の輪ができていて
小さな演奏会のようでした。
柔らかなクラシックの音に酔いしれ、
最高の時を過ごせました♪

次回はついに最終回「列車に揺られて3時間! 超VIPに会いにウィーンへ!」

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